個人的オススメ765AS曲
デレステやミリシタなど、今やソシャゲランキングの常連となったアイマスシリーズ。
これらのゲームからアイマスを知ったという方も少なくないと思います。
さて、アイマスシリーズの魅力とはなんでしょう?
私はやはり、キャラクターと楽曲だと思います。
このうちキャラクターの方はソシャゲの方でもほとんどカバーできますが、いかんせん楽曲は多すぎてカバーしきれない。特に、765ASの曲に至ってはほぼソシャゲで聴く機会は無いため、全然知らない方もいるんじゃないでしょうか。
今回は、そんなPさん達のために、勝手ながらオススメの765AS曲をジャンル別に紹介させていただきます。
私自身まだ駆け出しPではありますが、AS曲は何度も何度も聴いてきたので、願わくばこの記事を契機にしていただけたらと思います。
まずは、《アイドルらしい曲》です。
なんともふわっとしてますが、要は明るく、楽しく、歌詞がアイドルを意識している曲の紹介になります。
『shiny smile』
クセがなく、まさに正統派アイドルソングといった雰囲気の曲です。様々なバージョンがありますが、メインは春香、千早、律子の3人が歌っているものだと思います。
聴きやすい曲なので、最初に聴くに相応しいのではないでしょうか。
『自分REST@RT』
AS曲ではたびたび曲名のなかに@マークが入っているものがあります。これは全体曲の中でもさらにASを代表するような曲を表しているので、参考にしてもいいかもしれません。
この曲のテーマはズバリ「ライブ」であり、その意味では一番アイドルしている曲と言えます。
『全力アイドル』
曲名の通り、アイドルの立場で歌っている曲ですが、なんと言ってもその特徴はどこか昭和感の漂う曲調です。昔のアイドル曲が好きという方は絶対にハマること間違い無しの一曲です。歌詞もアイドルらしく自信に溢れたものになっています。
次に、《かっこいい曲》の紹介です。
かっこいい曲と言っても現代風のアニソンという感じではなく、ビターな恋愛観を描いたものが多いのがAS曲の特徴です。
『relations』
この曲はかなり有名なので、他のAS曲を知らなくても耳にしたことがある方もいるかもしれません。
彼氏の浮気現場を目撃した彼女目線というなんとも悲痛な歌詞ではありますが、曲調は馴染みやすくカラオケでも比較的歌いやすいものとなっています。
『Little Match Girl』
「一度の火遊びでもいいから今すぐ抱いて」という歌詞がすべてを物語っている楽曲。AS曲の中で最もオトナな曲だと個人的に思っています。
曲調は少し独特で、好きな人はかなり好きなはず。
『待ち受けプリンス』
最近ミリシタに追加された人気曲。かくいう私も一時期気が狂ったように聴いていました。
歌詞もこれまたビターなのですが、どちらかというと語感を意識して作られています。思わずノッてしまうような軽快なサウンドが魅力です。
また、所々セリフ的な箇所があるのですが、中でも「…嘘つき」という心に来るセリフはアイドルごとの特徴がよく出ていて聞き応えがあるので、よかったら全バージョン聴いてみてください。
お次は《元気が出る曲》です。
めちゃくちゃざっくりですね。アップテンポで聴いていてリズムを取ってしまうような曲たちを紹介します。
『乙女よ大志を抱け!!』
これまた有名な曲ですが、やはりこれは外せません。なんと言っても、私の担当アイドルである天海春香の代表曲ですから。
今更ですが、これはアイドルらしい曲の枠に入れてもよかったかもしれません。アイドル曲にお馴染みのコールも非常に楽しい曲になっています。
『Slapp Happy!!!』
曲の紹介からは外れてしまう気もしますが、この曲に関してはぜひニコニコ動画で優等生さんが投稿している手描きMADを観て欲しいです。曲はもちろん、ASのアイドル達も一層好きになれる素晴らしい動画です。
『ラムネ色 青春』
劇場版の挿入歌として生まれた曲。ライブに向けてレッスンに打ち込みながらも、毎日を仲間たちと共に楽しみ尽くす様子を爽やかなメロディで描いた、曲名の通り青春を感じる一曲です。
さて、いよいよ最後です。《お洒落な曲》を紹介していきます。こればかりはお洒落としか言えません。語彙力…。
『コーヒー1杯のイマージュ』
とあるカップルの甘いラブソングです。楽器の演奏がとても心地よく、聴くだけで優しい気持ちになります。個人的には響のソロバージョンが好きです。
『9:02pm』
いい意味でアイマス感が全然無いです。深夜にラジオから聴こえてきそうな、しっとりしていて大人な雰囲気の曲になっています。こんなのもあるんだよーってことで。
『I'm so free!』
これまたアイマス感がありません。先ほどの9:02pmよりも少々アップテンポで、イメージ的には9:02amといったところです。ここ、笑うところね。
さて、如何だったでしょうか。正直後半は疲れてきて駆け足になってしまった感は否めませんが、とりあえずの道標にでもなっていれば幸いです。
また、今回はジャンルに分けて紹介という形を取らせてもらいましたが、本来は曲をジャンル分けするのってちょっと無理があると思うんですよね。
アイマスに限らず、個々の楽曲それぞれがそれぞれの特徴や魅力を持っていて、実際に聴いてみないと3分の1も伝わらない。
百聞は一見に如かず、ならぬ百見は一聞に如かずといったところでしょうか。
まだまだAS曲には可愛い曲から感動する曲まで様々な曲が存在します。ぜひぜひ、お近くのレンタルビデオ店にでも足を運んでみてください。